どうもけいぱぱです。
本日はお金と仕事に関するテーマ『働く仲間からの感謝の言葉がギフト券に変わる「ありがとうコイン制度」をお送り致します。
こちらの取り組みは、株式会社ライト通信(本社:大阪府大阪市、代表取締役:諸石 竜也 氏)を
含むライトグループでの新しい待遇制度となります。
今回ご紹介する企業では、働きがい改革やワークライフバランスへの注目が高まる中、
社員の業務範疇以外の「頑張り」は可視化が難しく、評価をしづらいという課題を感じられていていました。
その課題解決のために実行された「ありがとうコイン制度」について、どのような制度かをご紹介さて頂きます。
- 導入背景
- 導入制度
- 導入後の成果
- まとめ
[導入背景]
課題として下記2点「(1)評価の難しさ (2)コミュニケーション不足」が挙げられます。
- 評価の難しさ
→働きがい改革やワークライフバランスへの注目が高まる中、社員の業務範疇以外の「頑張り」は
可視化が難しく、評価をしづらいという課題
- コミュニケーション不足
→社員の人数が年々増加し、更にリモートワークをする社員も増える中、
希薄になりがちなコミュニケーションが課題
[導入制度]
▼制度
「ありがとうコイン」制度
▼取り組み内容
①仕事をサポートしてくれた時や、売上を伸ばした時などに、社内のオンラインコミュニケーションツールを使って、
「感謝のコメント」と共に「ありがとうコイン」を贈る。
②受け取った「ありがとうコイン」が100コイン貯まるごとに、Amazonギフト券1,000円分を受け取る。
▼導入後の成果
・社員が以前よりも積極的に周りと協力するようになり、社員のモチベーションアップに起因
<社内の反応>
・コインを贈る時、相手がいつ何をしてくれたのかを記入する項目があるので、
受け取った時は感謝された実感が湧き、モチベーションアップに繋がっている。
・コインをもらえた時は嬉しく、以前より、周囲に困っている人はいないか気にするようになった。
まとめ
上記は一例ですが、リモートならではのモチベーションアップ術で非常に参考になりました。
自分の働いている会社で制度を提案してみてもよし
お家で「ありがとう」の感謝を伝えるごとにポイント制でお小遣いアップを提案するもよし
ぜひ「ありがとう」を増やして感謝を伝えていきましょう!
言わないと伝わらないことって多い!!!言葉にすること大事!
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