何か最近仕事をしていく中でよく聞く単語「この企画書ペルソナちゃんとやってる?」「ペルソナに基づいて~」など聞く人いるのではないでしょうか?
マーケティング用語ですが、自分が働いている会社ではよく飛び交っていました
(現在ずっと在宅勤務なので、ディスカッションの場は少なくなりましたが・・・)
話は少し脱線していまいましたが
初耳ですけど?って方や聞いたことはあるけどよくわからない方必見!図解セットで分かりやすく解説していきます!
これを見ると
- ペルソナについて
- ペルソナのメリット
- ペルソナの具体的なイメージの付け方
- そんなあなたもペルソナマスター
今回は求人採用に困っている企業コンサルの事例をもとにご紹介していきます★
ペルソナについて
結論からお伝えすると
「架空の人物をより具体的に言語化できている状態」
理想の顧客像を言える状態が作れていればOK!
具体的にはこんな情報を基に構築していきます
・年齢
・性別
・職業
・収入
・学歴
・家族構成
・居住地(導線含め)
・性格(価値観・人生観)
・趣味
・余暇の過ごし方
・人間関係
・習慣
・買い物をする場所
・利用しているSNS
・好きなサイトやアプリ
・情報源の種類(WEB、新聞、雑誌、TV)
・所持しているPC、モバイル端末
・仕事上の目標、課題、挑戦したいこと
ペルソナのメリット
簡単にお伝えすると近くのお弁当屋さんにお弁当を買いに行った場合
お父さん…(お腹すいたからがっつり食べたい)焼肉弁当!
お母さん…(ダイエット期間だから糖質オフ中)野菜炒め単品とサラダチキン!
子ども…(可愛いキャラクター)お子様向け弁当!
のように「物を選ぶ」「物を買う」って時は何か決め手がある状態なのでその決め手を磨いていこうってことです
何でも入っているけど推しポイントもそんなにない「幕の内弁当タイプ」はなかなか選ばれない傾向にあります(個人的には幕の内弁当たまに食べたくなりますけど)
これだけデバイスも多く選択肢が多い世の中なので
個人・企業問わず選ばれる為にはこちらからターゲットをより具体的に決めて提案しに行く
お弁当買う時もこの弁当は誰もいいよーではなくお腹が空いているあなたにぴったりな焼肉弁当!って言われたほうが欲しくならない?
ペルソナの具体的なイメージの付け方
ペルソナって何だろう?からやったほうがよいメリットまでお伝えしたところで
いよいよ具体的なイメージの付け方です
ちょっと一般のマーケティングというよりは
求人採用に困っている企業へ提案すると想像して見ていってください
これらの項目を想定し言語化していくことで「自社が採用したい人材像」がリアルな
人間像として浮き彫りになります。
ペルソナ設定をよりスムーズに行うために以下の観点をご参考下さい。
次項から①~④の手順の詳細を共有します。
社内でトップ集団にいる従業員に共通する因子を見つけ出し、
そこから理想的な候補者像を想定していく方法です。
たとえば次のような分析軸が考えられます。
・教育(学歴/資格/学位)
・勤務地(異動歴/転勤パターン)
・職歴(業種/過去に勤務した企業の規模/過去のキャリアにおける任期)
理想的な広報車と接点が持てるのはどんな採用経路からを探ります。
求人サイト、SNS、求人検索エンジン、エージェント、採用HP、リファーラル、イベントなど、
どの経路から接点を持った人が最も活躍しているかまでたどっている企業は少ないはずです。
優秀な実績を持つ従業員たちが採用時に利用したチャネルを調べてみる方法有効です。
採用担当の実務を行う担当者と求める職務の責任範囲や、
期待する資質、業務の優先順位、社風に適した志向・価値観などについて詳細を徹底的に話し合います。
次のような観点を掘り下げる方法があります。
「候補者が自社に対して質問したいことの内容や重みはどんなものか?」
「もし内定を出した場合に辞退されるとしたらどんな理由がありえるか?」
「候補者に最優先で求める資質は何か?」
「本人のキャリアゴールに向けて、自社での職務は役に立つかどうか?」
メーカー、商社、ITなどの業界やエンジニアやマーケター、人事など、
職種ごとに優秀な人材の要件は異なります。
同業他社で求められる業界特有の人材の特徴などを理解することも役立ちます。
ポイントとして、次のような問いをもって調べると効果的です!
・この職業に就いている人たちの平均的な学歴や知識レベルはどうか?
・どのくらいの頻度で転職しているか?
・どんな役職や職種の仕事を探しているか?
・業界トレンドになっている求人検索キーワードは何か?
・競合他社は、同職種の募集をどんな手段で行い、成功しているか?
コンサルやっていて痛感しているのは本社担当者と会話し
あーでもないこーでもないと会話させていただきます。
勿論、非常に有意義な時間でもあることは前提ですが
ただ、正直「答えは現場にある」と思っていて
部長や取締役の上位レイヤーの不と現場の不が乖離がある場合が多くその乖離を埋める為に
コンサルさせてもらっていることが多いです(どんなコンサルをしているのかにもよりますが)
もしコンサル・営業していて上手くいかない、上位レイヤーと接点がとれないと悩んでいる人がいれば
一度立ち止まり今、会えているレイヤー層との接点での不、その下レイヤーの不や上位レイヤーが感じているであろう不などを仮説立てし、持ち込むということもかなり効果的です
その際もペルソナで具体的に考えて伝える
これは会社員のみならず、全人類が今後必要な知識ではないかと感じています
少しでも参考になれば幸いです
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