どうもけいぱぱです。
少子高齢化の時代で「Z世代採用」を進めることは、
事業が永続的に発展する上で重要なポイントとなります。
しかし、「Z世代の採用・定着・即戦力化はどうすれば良い?」
「そもそもZ世代って具体的にどんな世代?」という疑問を抱かれている方にとって、
本日の内容が少しでも今後のご参考になれば幸いです。
それでは今回もよろしくお願いします。
- Z世代とは?
- Z世代の特徴
- Z世代との関わり方(トリセツ)
Z世代とは?
Z世代とは、1996年〜2010年頃に生まれた世代のことです(2012年とする説もあります)。
2022年現在で11歳〜25歳の若者はZ世代にあたります。
この世代の区分方法は、アメリカで生まれた概念です。
もともと、1965年〜1980年頃に生まれた世代を「ジェネレーションX(X世代)」と名付けたことに始まり、
そのあとに続く世代をアルファベットの順番になぞらえて、Y世代、Z世代と呼ぶようになったそうです。
Z世代の1つ前のY世代はミレニアル世代とも呼ばれ、
デジタルネイティブとして行動様式や価値観の変化が注目されていましたが、
Z世代にとってはデジタル機器やインターネット環境がより身近にあるのは当たり前です。
多感な思春期をスマートフォンの普及によってSNSが流行しはじめた時代に過ごし、
コミュニケーションや自己表現への態度や・考え方も異なることから
「ソーシャルネイティブ」や「SNSネイティブ」とも言われたりします。
Z世代の特徴
彼ら彼女らが育った生活環境はスマホが当たり前の世の中になり、
Facebook、Twitter、インスタグラムなどのSNSを通じたコミュニケーションも活発中で育っています。
さらには1日で受け取る情報量は増し、多くの情報の中から取捨選択を求められる世代でもあります。
そんなZ世代の『考え方・価値観』は下記6つに分けることが出来ます。
《6つの考え方・価値観》
つづいて、仕事に関する価値観は4つに分けられます。
《4つの仕事に関する価値観》
Z世代との関わり方(トリセツ)
では、そのような特徴を持つZ世代新入社員とどのように関わっていけば良いのでしょうか。
実務、コミュニケーション、プライベートの3つの視点からお伝えします。
今回の「Z世代のトリセツ」を通し、Z世代が少々つかみどころの無いように見えたかもしれません。
一方、合理的で時代の最先端の空気を敏感に察知している彼ら・彼女らのトリセツを知ることは、
より働きやすい職場にしていくための第一歩とも言えます。
今回ご紹介した「Z世代のトリセツ」を参考にしながら、ぜひZ世代の方々と職場で関係を深めていただけたら幸いです。
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