どうもけいぱぱです。
ビジネスパーソンであればコロナ渦に入りよく聞くようになった「DX」
「いったい何?」という方から「知ってるよ」という方までいらっしゃるかもしれません。
今後DX化は進んでいき、世の中に影響が出てきている(もう既に出ている業界もあり)
の為、今後のビジネスパーソンとして是非一読してみてください。
この文章10分程度読んでいただくだけで
あなたの考え方が変化し、市場価値が上がる人材になりえるかもしれません。
それでは本題に入ります。
本日は『DXの実現に必要な人材とは?』というテーマです。
近年Iot、AI、ビッグデータなどの言葉が世の中で飛び交い、
世界規模でDX(デジタル・トランスフォーメーション)化が進んでおります。
日本でもデジタル庁が新設されるなど、これまで以上にDX化が進むことも予想されます。
これから多くの企業でこの進化を前にビジネスの転換期を迎えているからこそ、
今回はDX推進に不可欠な「DX人材」についてお送り致します。
- DX人材とは、新たな価値を生み出せる存在
- 必要になるDX人材
- なぜ今、DX人材が必要なのか
DX人材とは、新たな価値を生み出せる存在
DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略称です。
経済産業省は「デジタル・トランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)」
において、DXを以下の通り定義しています。
『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、
組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること』
DXでの有名な成功例には、Amazon、Facebook、Appleなどがよく知られています。
いずれも既存業界を変革するだけでなく、人々のライフスタイルにも大きな影響を与えました。
DXとは単なるデジタル化、技術革新ではなく、
人々の暮らしや社会の在り方にまで変容をもたらすことを意味します。
これから加速するDX時代においては、単にデジタル技術に優れているだけではなく、
技術を活用して顧客に新たな価値を提供できるDX人材が必要になります。
必要になるDX人材
独立行政法人情報処理推進機構は、2019年にDXの取り組み実態の把握やDX推進の
組織や人材のモデル化を目的とした調査の結果を公開しています。調査対象は、東証一部上場企業です。
その中で、DX人材の一例として以下の職種を定義しています。
なぜ今、DX人材が必要なのか
同調査では、約8割を超える企業が
プロデューサー、ビジネスデザイナー、アーキテクト、データサイエンティスト/AIエンジニアの
人材が不足している、と答えています。
約6割の企業が「自社の優位性や競争力の低下」を懸念し
「ビジネス変革の必要性を非常に強く感じている」と回答しているものの、
取り組みは「業務の効率化による生産性向上」に留まり、「新規製品・サービスの創出」は
半数に満たないという実態も明らかになっています。
その理由として、現在の「既存システム」がDX実現の障壁となっていることに加え、
DXに向けてビジネスモデルやシステムを見直したくても、必要な人材が社内にいないことが挙げられています。
DXの推進に向けてまず取り組むべきは、人事面の課題だと言えます。
私自身、恥ずかしながらDXについてはまだ遠い未来の話かと思っておりました。
しかし、今回の新型コロナウイルスを受けてデジタル化の流れはより加速すると感じております。
今後は従来当たり前だと思った仕事は一部無くなるかもしれませんが、その代替としてDXを活用できる
人材確保は今後の事業拡大の重要な鍵になると考えます。
まずは未経験からエンジニアに!とまでは言いませんが
将来を見据えて転職や自己投資などをおこなってみると
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けいぱぱ自身もエージェントを通し転職活動を行い転職した経験もあれば
エージェントに相談だけして自身の市場価値を図る意味合いで何度も相談した経験もあります。
現在も転職をするか現在の職場で働き続けるかの葛藤です。
自分の市場価値と相談しながら進めてください。
私のブログもまずは自分の考えや知見をアウトプットするスキルアップの為にはじめました
これも一種の転職活動に向けた取り組みなのかもしれません。
とはいえ、まだまだ未熟ですがお付き合いいただけますと幸いです。
ではまた!
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