どうもけいぱぱです。
本日は中堅社員の方を対象にした
今の時代にに求められる「自立と協働の力を高める」をテーマにお送り致します。
企業を取り巻く環境変化は激しさを増しており、社内での中堅社員に対する期待、要望は高まっています。
その一方、先行き不透明な中で「今の中堅社員については何を育成していくべきなのか?」
中堅社員育成の際に考慮すべき環境変化には、どのようなものがあるでしょうか。
まず、昨今のテレワークなどのリモートでのやり取りが進む中、社員ひとり一人には
「自律して仕事を進める力」と「関係者と協働関係を築く力」の双方が
より必要となってきていると言われています。
また、先の読みづらい時代だからこそ、トップダウンでの指示よりも
ボトムアップの戦略立案等がより求められるようにもなっていくと思われます。
今回はそのような環境変化を捉え、今の時代の中堅社員育成の観点についてお送り致します。
- 高まる中堅社員への期待と陥りがちな状態
- 今の時代に求められる中堅社員像とは?
高まる中堅社員への期待と陥りがちな状態
組織の中核となる中堅社員には、
上司の指示を待つのではなく自ら考え、
自律的に仕事を進め事業をリードしていくことが求められます。
しかし、期待を捉えて自らを成長させることができずにいると、停滞してしまうことも起こりやすくなってしまいます。
今の時代に求められる中堅社員像とは?
具体的に目指したい中堅社員像とはどのような姿でしょうか?
「リクルートマネジメントソリューションズ(企業の組織開発等のサービス提供)」では、
これからの中堅以上の社員は、プロフェッショナルであり続ける必要があると提案しています。
「プロフェッショナル」とは、どのような環境下でも組織で働くビジネスパーソンとして、自分と周囲を生かして成果を出し続ける人です。
プロフェッショナルとして力を発揮するために
「自律的に仕事を進める力」
「周囲と協働する力」
「自己成長を進める力」を
成長段階に応じて身に付けていくことをお薦めしています。
既に社内で活躍している中堅社員の方には共通している事項かもしれませんが、
今後の中堅社員の育成観点としてご参考下さい。
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